子連れロンドン駐在の日記 2011年3月本帰国しました。


by morisobakouen
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1週間

今日で1週間。

地震が起きてから1週間。
日本に帰ってきてから1週間。

長い1週間でした。

地震の被害の大きさは最初は明らかになっていなくて、日々刻々と犠牲者の数が増えています。
この地震では揺れによって倒壊した建物で亡くなった方よりも、津波で犠牲になった方の方が多くて、行方不明者の数が本当に多い。まだ行方不明になっていることすらわかっていない方もいるのだろうから、、、最終的には死者行方不明者の数は2万人くらいになってしまうのかもしれません。

命だけは助かった方の中にも、ご家族を亡くされた方、家を失った方、怪我をされた方、、、被災者のみなさんのことを思うと本当に心が痛みます。
ニュースを見ていても想像を絶する被災地の惨状に、言葉もありません。
何か出来ることがないのか、何ができるのか、、、思いつくことは募金をすることと節電くらいで、、自分の無力さがはがゆいです。。

せめて1日でも早く、被災者の元に支援物資が届いて、少しでも辛さが和らぐように祈っています。


この1週間、被災地の惨状や、あちこちで続く余震にしては大きな地震(一昨日の静岡での地震では東京の私の家もかなり揺れました)も気がかりながら、日本中、世界中が注目しているのが福島の第1原発の状況です。
昨日も自衛隊と警視庁の機動隊による放水が行われるのか、実施出来た場合、どれくらい冷却効果があるのか、ニュースに釘付けで固唾を飲んで見守っていました。

東京電力の対応が批判されてもいますが、今現在必死に食い止めようと危険をかえりみずがんばっていらっしゃる社員の方を見ると、安易に批判の言葉を口にすることはできません。
自衛隊や機動隊、消防の方も、仕事とはいえ本当に危険な任務を国民のために身体をはって頑張ってくれている、、、本当に頭が下がります。
日本はまだ大丈夫。きっとなんとかしてくれる、と信じて心から応援しています。
本当に、本当に、がんばって。無事に任務を終了してくれると、信じています。




わが家の1週間は、こんな感じでした。。。

金曜日に成田到着の予定が1日遅れて土曜日に到着しました。
成田エクスプレスも、京成スカイライナーもリムジンも止まっていて、高速道路も閉鎖。
手荷物で持っていたスーツケース4個、段ボール6個スポーツバッグ3個の計13個の荷物を抱えてどうしたらいいんだろう、、と途方にくれかけたのですが、空港からの手荷物宅配サービスは営業してくれていました!

東京でも大きな地震があった翌日なのに、空港や駅の業務はほぼ普通通りで驚きました。
さすがにお弁当屋さんは閉まっていましたが、駅の売店などもやっていたし、駅員さんもたくさんいて、あふれた乗客の整理に当たっていました。
乗客も特に混乱もなくちゃんと列に並んで整然と動いていたし、乱れたダイヤに文句を言っている人も見かけませんでした。本当に日本人てちゃんとしてるなぁ、、と思いました。
海外でもそういう報道がされているようですが、ほんとに自慢できることなんじゃないかなぁ。

月曜日に転入届を出しに行ったら停電で窓口が閉まっていたのは予定外でしたが、小学校では予定通り火曜日から登校していいと言っていただき、子供たちは火曜日から学校に通い始めました。
月曜日には体操着・体操着入れ・上履き・文房具(筆箱・下敷き・筆記用具・色鉛筆などなど)・防災頭巾などを買い歩き、名前を付ける作業がけっこう大変でした。

子供たちはあっという間にお友達ができて、学校の後もお友達と遊んだり、公園に行ったりし始めて、心配していたのが嘘のように、あっさり慣れてしまいました。子供ってすごいなぁ。

ただ長男はお友達が自転車なのに自分は走らないといけないのが不満のようで、はやく自転車を買ってほしいと言うのですが、心配なのでもうしばらく「足軽」状態で(笑)がんばってもらいます。


スーパーの品不足や計画停電も続いていて、しばらくは少し不便な生活でしょうが、被災地の方のことを考えたらまったく不満はありません。毎日ふつうの夕ご飯を食べているだけでも、恵まれ過ぎていて申し訳ない気がします。
家族が元気に暮らせるだけでどれだけ幸せなことなのかかみしめながら、感謝して毎日を過ごしています。
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by morisobakouen | 2011-03-18 13:22 | その他