いまさら初Bath①
2010年 09月 12日
ロンドンに住んで5年以上経つというのに、まだバースに行ったことがありませんでした。
ロンドンに来てすぐコッツウォルズには旅行に行ったものの、ストーンヘンジを観に行ったり、カッスルクームの村に泊まったりはしたのに、バースには足を延ばさず。
そうこうする内に長男が補習校に入り、それから日曜日にサッカーのレッスンが入り、土曜の午後にも習い事が入り、、土日のお出かけはほとんど不可能になってしまった。
たまに補習校やサッカーを休んでも、ブルージュに行ってしまったりでバースには行かず。
近くでいつでも行けると思うとなかなか重い腰が上がらないんだよね。
このままだと行かないまま終わってしまう~と、夏休みで次男の補習校もサッカーもお休みの週末、やっとバースに行ってきました。
でも、直前に思い立ったのでバースの街中でいいホテルが見つからず、、、
近くの村も探してみたんだけど、これっていうのはなくて。
で、そういえば!と前から気になっていたスウィンドンにあるこのホテルに泊まってきました。
Stanton House Hotel
HONDAの工場のすぐそばにあって、ゲストハウスとして使ったり、出張者の方が泊まったりしている(らしい)と聞いていますが、外観はマナーハウスのようなイギリス風なのに、和食レストランがあって、朝食も和洋折衷バッフェで、JSTVも観られる、っていうことで、和食好きのうちの息子たちが喜びそう、と一度泊まってみようと思っていたのでした。
スウィンドンでM4を降りてから車で20分くらい、緑豊かな森の中を通って辿りついてみると、ほんとに可愛らしい建物に、まわりにも羊がいて、すごくのどかな雰囲気。
でもちゃんと日本食レストランがあって、さっそくお昼に天ざるうどんやラーメンを堪能したのでした。
窓や天井がイギリスっぽいのわかる? でも久しぶりの掘りごたつ式のお座敷、懐かしかった~。
そして、お待ちかねの夕ご飯。
おー! 子供たち大喜びの会席弁当。さすがの長男もちょっと食べ切れなかったほどのボリュームでした。
大人はちょこちょこつまんだ後に私はお寿司、夫はカレーでシメ。かなりお腹いっぱいでしたよ~、、、なんちゃってじゃない、ちゃんとした日本食でした。
翌朝の朝ご飯も、ご飯、納豆、味噌汁、味付けのり、湯豆腐、という和食コーナー+イングリッシュブレックファストコーナーがあるバッフェで、息子たち大興奮でしたよ~。長期滞在してらっしゃるっぽい方が、お豆腐をお味噌汁に入れるといいですよ、とか教えてくれました^^。私は目玉焼きをご飯にのせておしょうゆをかけて食べたり、、おいしかった♪
部屋では日本のテレビを見て、ほんと、久々日本のホテルに泊まったような感じで懐かしかった~。
バースに行く前に、スウィンドンの近くで寄りたいところがあって、朝一で出発。
Stone Circle。流行りの(?)パワースポットです。
ホテルから車で20~30分くらいのところで、Aveburyという村にあります。・・というか、村全体がストーンサークルでほぼ囲まれているんです。
ここはストーンヘンジから真北に位置するそうで、ストーンヘンジと一緒に世界遺産に登録されています。
ストーンヘンジと同じ5000~4500年前に作られたようで、この辺り一帯がその頃聖地だったのではないか、と言われているそう。
それからイギリスでパワースポットが一直線上に並んでいると有名な「セント・マイケルズ・レイライン」の一部だそうです。セントマイケルズマウント、グラストンベリー、などとこのエイヴベリーのストーンサークルが一直線に並んでいるとか。
・・・と書いてみてはいますが、そういうスピリチュアル系にはまったく詳しくないので、全部受け売りです。(笑)
ストーンヘンジと違うのは、このエイヴベリーのストーンサークルは柵がなくて巨石にさわれること。あ、それから無料です。ストーンヘンジ同様、持ち去られてなくなってしまった石もあり、そういうところには目印になるようなコンクリートのブロックがおいてあります。
実際にべたべたさわってはみましたが、私にはパワーを感じ取れるということはなかったけど、この石がここに5000年も前からあるんだな~と思うと、なんだか神秘的な気持ちになりますねー。
石に寄りかかって瞑想している人や、石を数人で囲んで何か(?)やってる人もいて、ちゃんとパワーを頂いてる人もいるよう。。
うちの息子たちはたぶんそういう方にはすご~く迷惑だったと思うんだけど、とりあえず大喜びで石の間を駆け回っていました。(↑の写真で走ってるの見える?)男の子って走り回れれば満足なんだね。ほんとはボールも欲しかったんだろうけど。↑の写真に写っている土手も、このストーンサークルと一緒に古代の人が作ったそうです。すごい大がかりな土木工事だよね。大した道具もないのにすごいなぁ。
石の大きさはこれくらい。長男は身長145cmくらいです。この大きさの石を5000年前の人達が、何の為にどうやって運んできて並べたのか、って思うとほんとにロマンを感じますよね~。
長くなったのでここでアップします。バースのことは次の記事で。
ロンドンに来てすぐコッツウォルズには旅行に行ったものの、ストーンヘンジを観に行ったり、カッスルクームの村に泊まったりはしたのに、バースには足を延ばさず。
そうこうする内に長男が補習校に入り、それから日曜日にサッカーのレッスンが入り、土曜の午後にも習い事が入り、、土日のお出かけはほとんど不可能になってしまった。
たまに補習校やサッカーを休んでも、ブルージュに行ってしまったりでバースには行かず。
近くでいつでも行けると思うとなかなか重い腰が上がらないんだよね。
でも、直前に思い立ったのでバースの街中でいいホテルが見つからず、、、
近くの村も探してみたんだけど、これっていうのはなくて。
で、そういえば!と前から気になっていたスウィンドンにあるこのホテルに泊まってきました。
HONDAの工場のすぐそばにあって、ゲストハウスとして使ったり、出張者の方が泊まったりしている(らしい)と聞いていますが、外観はマナーハウスのようなイギリス風なのに、和食レストランがあって、朝食も和洋折衷バッフェで、JSTVも観られる、っていうことで、和食好きのうちの息子たちが喜びそう、と一度泊まってみようと思っていたのでした。
でもちゃんと日本食レストランがあって、さっそくお昼に天ざるうどんやラーメンを堪能したのでした。
そして、お待ちかねの夕ご飯。
大人はちょこちょこつまんだ後に私はお寿司、夫はカレーでシメ。かなりお腹いっぱいでしたよ~、、、なんちゃってじゃない、ちゃんとした日本食でした。
翌朝の朝ご飯も、ご飯、納豆、味噌汁、味付けのり、湯豆腐、という和食コーナー+イングリッシュブレックファストコーナーがあるバッフェで、息子たち大興奮でしたよ~。長期滞在してらっしゃるっぽい方が、お豆腐をお味噌汁に入れるといいですよ、とか教えてくれました^^。私は目玉焼きをご飯にのせておしょうゆをかけて食べたり、、おいしかった♪
部屋では日本のテレビを見て、ほんと、久々日本のホテルに泊まったような感じで懐かしかった~。
バースに行く前に、スウィンドンの近くで寄りたいところがあって、朝一で出発。
ホテルから車で20~30分くらいのところで、Aveburyという村にあります。・・というか、村全体がストーンサークルでほぼ囲まれているんです。
ここはストーンヘンジから真北に位置するそうで、ストーンヘンジと一緒に世界遺産に登録されています。
ストーンヘンジと同じ5000~4500年前に作られたようで、この辺り一帯がその頃聖地だったのではないか、と言われているそう。
それからイギリスでパワースポットが一直線上に並んでいると有名な「セント・マイケルズ・レイライン」の一部だそうです。セントマイケルズマウント、グラストンベリー、などとこのエイヴベリーのストーンサークルが一直線に並んでいるとか。
・・・と書いてみてはいますが、そういうスピリチュアル系にはまったく詳しくないので、全部受け売りです。(笑)
実際にべたべたさわってはみましたが、私にはパワーを感じ取れるということはなかったけど、この石がここに5000年も前からあるんだな~と思うと、なんだか神秘的な気持ちになりますねー。
石に寄りかかって瞑想している人や、石を数人で囲んで何か(?)やってる人もいて、ちゃんとパワーを頂いてる人もいるよう。。
長くなったのでここでアップします。バースのことは次の記事で。
by morisobakouen
| 2010-09-12 19:46
| 旅行